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たまご Q&A

トップランの場合

Q1.

たまごを割ると、白身の中に茶色の粒が浮いていました。
これは何ですか? 食べても大丈夫ですか?

たまご
A.

これは赤い(茶)色たまごの特徴で、殻の色素粒子が集合したもの(ミートスポット)です。食べてもまったく問題ありません。気になる方は取り除いてお召し上がりください。

Q2.

たまご(殻ごと)のにおいを嗅いでみたら、消毒液のような臭いがしました。何か薬品でも使っているのですか?

にわとり
A.

たまご及びエサに直接消毒をするような行為はいたしません。これは、ニワトリがたまごを産む時、殻に薄い膜を張ったもの(産みたて時は、その膜がピカピカ光っており2~3分で消えます)。この膜は、ニワトリ自体が出す正常なもので、ニワトリがもともと持っている殺菌作用なのです。また、たまごの殻をまもり、鮮度を保つ役割も果たしています。そのにおいが消毒液に似ているのです。特に若いニワトリほどそのにおいが強いのも特徴。ですから安心してお召し上がりください。ただし、洗って使う際は、調理直前に洗うことをおすすめします。

Q3.

コレステロールの摂りすぎが良くないと聞きますが
卵とコレステロールの関係を教えてください。

たまご
A.

卵Mサイズ1個に235mgのコレステロールが含まれていますが、健康な人が一日に2~3個食べてもコレステロール値が上がることはありません。これは、卵黄に含まれるリン脂質の一種である卵黄レシチンがコレステロールの量を調整し、善玉コレステロールを増やす働きがあるためです。これまで卵は誤解をされてきましたが、むしろ積極的に摂取し、健康維持にはなくてはならない食品であることが明らかになりました。

Q4.

賞味期限はどれくらいですか?また、賞味期限を過ぎたら食べられないのでしょうか?

たまご
A.

時期により異なりますが、たまごの賞味期限は安心して「生食」できる期限を表示しています。夏期(7~9月)が産卵後16日以内、春秋期(4~6月、10~11月)が産卵後25日以内、冬季(12~3月)が産卵後57日以内とされています。
期限を過ぎた卵に関しては、70℃で1分以上、他の食材と混ぜて調理する場合は75℃で1分以上加熱してお召し上がりください。ただし、保存状態によっては腐敗確認した方が安心です。

Q5.

賞味期限内のたまごを割ってみたら血が混ざっていました。品質に問題はないでしょうか?

たまご
A.

ニワトリに何らかのストレス(大きな音などニワトリが驚くようなこと)が一時的に加わると、卵巣や輸卵管の毛細血管が破れ、そこから流れ出たごく少量の血液が卵黄膜に付着してしまいます。これが、血が混ざったたまごができる原因です。生で食べても問題ありませんが、気になるようでしたら加熱してお召し上がりください。

Q6.

たまごは立てて保存したほうがいいのでしょうか?

たまご
A.

市販のたまごは、丸い部分を上に、尖った部分を下にしてパックに詰めて売られています。これにはたまごの取扱い上の理由だけでなく、丸くなっているところにできる気室の位置を動かさないようにしているのではと考えられています。
家庭でのたまごは短期間の保管なので、どちらで保管されても構いません。ただし、冷蔵庫に保存し、低温のもとに置くことが何よりも優先されます。こうすることで、内部品質も良好に保たれ美味しく食べられるのです。

Q7.

夏場はニワトリがよく水を飲むので、たまごも水っぽくなるというのは本当でしょうか?

A.

夏場は暑いために、ニワトリもストレスを受けます。ストレスを受けたたまごは、卵白の固形分量(タンパク質量)が少なくなります。また、高温にさらされる時間が長くなり、タンパク質中の炭酸ガスが早く抜けてしまう夏場は、卵白のpHがすぐに高くなります。そうなると、濃厚卵白の組織を作っているオボムチンの重合が壊れて、水様化します。これらの理由で夏場の卵白は水っぽく見えると考えられます。

Q8.

家庭でたまごは洗わないほうが良いのですか?

A.

矢部養鶏場の卵は、農場直売のため無洗卵となっております。まれに殻の表面に汚れが残っていることがあり、 洗ってから保存する方もいますが、洗うと殻にある穴から雑菌が水と一緒にたまごの中に入りやすくなります。そのため、汚れは拭き取るか、調理直前に洗っていただくと鮮度を保てるのでおすすめです。

Q9.

たまごは、冷蔵庫よりも常温のほうが長く保存できると聞きましたがどちらでしょうか?

A.

最近の研究では、安定的に10℃以下に保存されていれば長期保存できるという報告がありますが、低温で保存するという環境を保つためにも、冷蔵庫で保存することをおすすめいたします。なお、食品衛生法でも、「生食用殻付卵は10℃以下で保存したほうがよい」と定められています。

Q10.

たまごが息をしているというのは本当でしょうか?

A.

はい、本当です。たまごも呼吸をしています。特に夏場は、外気との温度差によって汗をかいたり、中身の張りに多少の影響がでることもあります。品質には問題ございませんが、お買い求めいただきましたら、10℃以下の場所で保存の上、生食の場合は賞味期限内にお召し上がりください。

Q11.

たまごのサルモネラ菌が心配ですが・・・

たまご
A.

日本では、10年間毎日卵を食べ続けたとして、1回あるかないかの確率と言われ内閣府食品安全委員会の研究では、 日本の卵の汚染確立0.0029%という結果が出ています。正しく温度管理し、適切に保管すれば、6週間後も菌は繁殖しないとう実験結果も出ています。
とはいえ汚染確立0%ではないことから日本ではサルモネラ菌対策として厚生省の厳しい賞味期限がもうけられているのです。
加熱調理の場合は70℃で死滅されるとされ、万が一ヒビなどから繁殖があったとしても十分な加熱で食中毒はまずないと考えられます。
矢部養鶏場では鶏のサルモネラ菌検査を定期的に受け、毎回陰性の結果を戴いておりますので安心してお召し上がりください。

トップランたまごに関する質問がありましたら、いつでもお受けいたします。
「新鮮でおいしいたまご」をこれからも作り続けて参りますので、ご愛顧よろしくお願いいたします。
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矢部養鶏場

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